「おいしい」とは|フランスビールと梅酒 通販 プリュヌ

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美食の国フランスがビールに目覚めた!

「おいしい」とは

「おいしい」とは 【フランスビール大好きブログ

2019年 10月13日

先週は3か所のイベントを同時進行。ごちゃごちゃだった頭の中と机の上を整理して、ようやく良い(C'est si bon)状態になりましたせしぼんです。

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さて、イベント期間中にお客様からこんなことを聞かれました。

「おいしいビールってどういうものだと思いますか?」

おお、なかなか鋭いところをついてきますね。

確かに「おいしい」と謳って販売していますが、そのビールの「おいしさ」ってなんなのかなと。あなたのおっしゃるその「おいしい」ってどういう事?について聞かれたのかと思います。

・・・・ちょっと考えて答えました。

それは、自分の言葉でそのビールのおいしさについて良さを表現でき、魅力を伝えることができるもの、ではないかと。

ちなみに辞書的には「食べ物の味がよい。美味だ。「うまい」に比べて丁寧・上品な感じが強い」ということのようです。

味覚だけで判断するなら、個人の好みで「おいしい」ということができます。

苦いのが好きな人、すっぱいのが好きな人、甘いのが好きな人、フレッシュ感が好きな人、熟成感のあるものが好きな人・・・などなどそれぞれの味に対して「おいしい」と言えることになります。

せしぼんとしては・・・ビールは多様な飲み物なので、もっと広い意味で考えても良いのではないかと思います。

多くの人がおいしいと言っているからおいしい、ではなく、自分にとっておいしいと思えるもの、それが自分の言葉で表現できるものなら、それはきっと「おいしい」のだと思います。

誰が何と言おうと、自分の言葉で魅力を表現できるものは、きっと「おいしい」のです。

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アノステーケ・IPAというビールがあります。

IPAの特徴である強い苦みと華やかなホップの香りを感じられます。

ただ、数あるIPAの中ではおとなしい方だと思います。

もっと苦いビールが好きな人には、物足りないと思われるかもしれません。

もっと派手な香りが好きな人には、香りが足りないと思われるかもしれません。

逆に、もっと穏やかなビールが好きな人には、苦みがきついと言われるかもしれません。

でも、せしぼん的にこれはおいしいビールだと思います。

なぜなら、IPAの特徴を持ちながら、飲んだ際には麦芽の自然な甘みも楽しめるからです。

これってとっても大事なことです。

ひたすら苦い、香りが派手なIPAも良いですが、食事と一緒に楽しむという事を考えると、話は違ってきます。苦みが程よい余韻となり、飲み物としての旨みを感じさせるものでないと、バランスが悪くなってしまいます。

その点において、アノステーケ・IPAは味わいにバランスが取れています。食事と一緒に楽しむとき、これほどバランスが良くおいしさを楽しめるビールはそうそうないと思っています。

大事なことなので、もう一度言います。

せしぼん的にこれはおいしいビールだと思います。

アノステーケ・IPAをもっと楽しむにはどうしたら良いか・・・じゃじゃーん!!

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実はこんなこともあろうかと、うちのビールにはおいしく飲める方法を裏面に記載してあります。

IPAでいうと、飲み頃温度は10-14℃。

室温20℃くらいなら、冷蔵庫で20~30分冷やすぐらいの温度ですね。

冷蔵庫でしっかり冷やす(5℃)ところからするとすこーし温度高めの方が、ホップと麦芽の香り、味わいにも広がりが感じられて、このビール本来の味わいが楽しめます。

また一緒に楽しむなら、餃子やポークパテのようなやや油脂の強い食べ物との相性が良いです。なぜ麦芽の自然な甘みが良いとせしぼんが言っているのか、この組み合わせできっと感じていただけると思います。

巷では・・・濁りのあるヘイジーとか、アルコール度数が軽めのセッションとか、色合いも明るい色から黒い色まで、IPAと言っても多様になりつつあります。

強い苦みや強烈な香りを放つといったインパクトの強いものも、注目されています。

ビールの魅力としてはそれも楽しいですよね。

一方で、アノステーケ・IPAのような、飲み物としてのバランス感の高いIPAもあります。

食事と一緒に楽しむ美味しさを楽しむなら、こういうIPAをおすすめします。

ビールのおいしさはもちろんのこと、さらなる美味しさを食事と一緒に楽しめるののは、このビールの魅力の一つですから。

今日はここまで

文章:土屋敦(ビアジャッジつっち~)

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フランスビールと梅酒 通販 プリュヌ

実はビール大国のフランス!香りも味もエレガント

フランスは言わずと知れたワイン大国。しかし、実はビールの醸造も盛んな国であることをご存知でしたか?フランスのビールのブルワリー数は2012年の時点で約380社(日本地ビール協会発表。ちなみに米国は同年で約2,050社、日本は約260社)、世界的に見ても第3位のブルワリー数を誇るビール産出国なのです。

プリュヌはフランスビールナンバーワンインポーター

フランスビールナンバーワンインポーター

フランスビールは醸造所数、世界3位ながら、地産地消、小規模運営のこだわりで輸出がありませんでした。
日本の大手ビール業者も取引試みがあったようですが、「本物を丁寧に広めたい」という私たちの思いが通じ、上質な8種類を輸入しているのはプリュヌだけです。
どのレストランでもよいわけではなく、フランスビールを提供してくれる上質なお店をフランスのメーカーと厳選しています。

フランスの酒文化

ビール大国フランス

ビール大国フランス

世界第四位のブルワリー数を誇る“ビール大国フランス”。
海外への流通がほとんど無いためそのような印象はあまりないかも知れません。
ですがフランスビールの歴史は深く<ビエールド・ギャルド>という独自の製法で作られ地元の方々に愛され続けています。
私たちのイメージでは“フランス人はみんなワインを飲んでいる”というものが強いと思います。
しかし、実際にはビールやウイスキー、リキュール等、ワインに限らず色々なアルコールを楽しんでいるのです。

フランスの伝統製法

ビエール・ド・ギャルド

フランスの伝統製法

ベルギーに隣接する北フランスで古くから飲まれているスタイル。
農家が冬から初春にかけてビールを造り、木樽で発酵させて、セラーで貯蔵させて飲む自家製ビールが発祥です。
フランスビールは40日前後の低温貯蔵期間を経ているため、味わいに落ち着きがあるビールになります。
のど越しを楽しむより食事と一緒に“味わって飲んで”頂きたいビールです。

アクセス

プリュヌはお酒の遊園地イシカワ店内にございます。

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