フランスだっていろんなビールがあるよ「アノステーケ・IPA」編|フランスビール(クラフトビール)と梅酒 通販 プリュヌ

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美食の国フランスがビールに目覚めた!

フランスだっていろんなビールがあるよ「アノステーケ・IPA」編

フランスだっていろんなビールがあるよ「アノステーケ・IPA」編 【フランスビール大好きブログ

2018年 11月16日

I・P・A!
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ここ数年のクラフトビールの人気者といえば、IPA(アイ・ピー・エー)ですよね。IPA.pngイベント会場でも本当に多くのメーカーのIPAがあり、その人気の高さをうかがい知ることができます。
ホップの華やかな香りと、強い苦みを特徴とするこのビールは、インパクトが強くて、「ほかのビールと違う」ことがわかりやすいです。ホップは新しいほど、その香りが新鮮で、さわやかな香りを発します。苦みも同様で、同じビールであれば、ホップが新しいほどその苦みは強くなる傾向にあります。

一方で、「熟成ビールがフランス流」にもっぱら注力してきたワタクシにとっては、これは苦い話。ビールが苦いから苦い話というダジャレではなく(笑)、割とおおきな悩みでありました。


魅力の方向性が違うビール

麦芽とホップ.jpgホップの香りと苦みの強さは新鮮なほど感じやすい、つまり造ってから日数が経過しないほうが感じやすいのです。麦芽も同様の傾向があり、苦みを求めるなら造りたてのほうが感じやすいということになります。IPAの魅力であるホップの苦みをより楽しみたいのであれば、できる限り新しいほうが良いということです。
時間の経過とともに、苦みは落ち着いて穏やかになり、ホップの香りもまた、徐々に穏やかに変化していきます。熟成ビールはこの穏やかになったところのバランスが、魅力といえましょう。

つまり、フランスの熟成ビールは、強い苦みや華やかな香りを特徴とするIPAとは魅力の方向性が違うビールということなのです。以前「ビエール・ド・ギャルド」で造ったIPAなるものをテイスティングする機会がありました。このビールを飲んだ際感じたのは、非常に中途半端な印象でした。ホップの香りは穏やか、苦みは感じますが、インパクトはなく、熟成ビールの良さである麦芽の甘みやスムーズな口当たりもそこには感じられませんでした。正直、IPAの良さも熟成ビールの良さも、そこには無かったのです。そういったこともあり、熟成ビールを主流とするフランスには魅力的なIPAが見つからないのではないか、とどこかで思い込んでおりました。

そう、このIPAに出会うまでは...。


フランスらしい素敵なIPA

「アノステーケ・IPA」anosipa001.JPG一言でいうと、「フランスらしい素敵なIPA」です。
このビールメーカーのオーナーであるマチュー氏は「本来自分たちの造るべきビールか、本当に迷った」と言っていました。
その思い、よ~~~~くわかります!!

ビールのブランド名から、つくり方まで、自分たちの文化、伝統を大事にする彼らにとって、フランス流の「熟成」ではなく「新鮮さ」が重視されるビールを造るかどうかの話は大きな決断であったのでしょう!


メーカーの試行錯誤とこだわり

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実際飲んでみますと、実にバランスの良いIPAです。特徴であるホップの香りと苦みははっきりと感じられます。しかし、私が「素敵」と表現したのはこのビールもまた、食べ物とのバランスを考え、また、ビールとしてのおいしさとして麦芽の甘さが感じられるところです。普通にフレッシュなホップの香りがするIPAを造ったのではない、というところにこだわりがあり、素敵だと感じずにはいられないのです。

スタイルはIPAだけれども、メーカーの試行錯誤、自分たちの情熱をとことん反映してやるぞ、という意気込みを感じずにはいられません。しかも、すごいのは出荷すぐのビールの香りが大きく変化することなく、1年以上経過してもちゃんと華やかな香りを放ち続けるのです。
複数のホップを使うことで、おいしく楽しめる期間が2か月ぐらいに限られてしまうIPAもある中、1年もの間、香りも味も同じように楽しめる造りの良いIPAは本当に素晴らしいとしか言いようがありません。


ブラッセリー・デュ・ペイ・フラマンのビールらしく

また、相性が良い食事もぜひ一緒に楽しんでみていただきたいです。
ポークソテー、白身の焼き魚はこのIPAと相性の良い食べ物です。柑橘系の香りが豚肉の甘みと相まって、ホップの苦みも豚肉の油のうまみとうまく調和しておいしく頂けること請け合いです。焼き魚も魚の淡白な味を麦芽の甘みが引き立て、ホップの苦みが後味を引き締めてくれることでしょう。

メーカーが一大決心して造ったIPA。それがアノステーケIPAです。
ほかのメーカーが手掛けているような、より強いホップの苦みへの追求や、これまで聞いたことの無いようなホップを何十種類も使い分けることで生み出す香りの複雑さを彼らは追及しませんでした。
ただ、それはメーカー、ブラッセリー・デュ・ペイ・フラマンのビールらしく、香りと味、そして食べ物とのバランスが追及されている優等生的なIPAです。派手さはないけど「もう一杯飲みたい」、そういう気分にさせてくれるIPAです。
程よい苦みと柑橘系の香りは、食べ物と一緒に楽しんだ時に、その魅力が最も発揮されることでしょう。フランス人の造る、バランスの良さを追求した「出来の良いIPA」をぜひ食事と一緒にお楽しみください。



ご購入はコチラから
アノステーケ・IPA 330ml
アノステーケ・IPA 1ケース(330ml×24本)
アノステーケ・IPA 生樽 20L


文章:土屋敦(ビアジャッジつっち~)

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実はビール大国のフランス!香りも味もエレガント

フランスは言わずと知れたワイン大国。しかし、実はビールの醸造も盛んな国であることをご存知でしたか?フランスのビールのブルワリー数は2012年の時点で約380社(日本地ビール協会発表。ちなみに米国は同年で約2,050社、日本は約260社)、世界的に見ても第3位のブルワリー数を誇るビール産出国なのです。

プリュヌはフランスビールナンバーワンインポーター

フランスビールナンバーワンインポーター

フランスビールは醸造所数、世界3位ながら、地産地消、小規模運営のこだわりで輸出がありませんでした。
日本の大手ビール業者も取引試みがあったようですが、「本物を丁寧に広めたい」という私たちの思いが通じ、上質な8種類を輸入しているのはプリュヌだけです。
どのレストランでもよいわけではなく、フランスビールを提供してくれる上質なお店をフランスのメーカーと厳選しています。

フランスの酒文化

ビール大国フランス

ビール大国フランス

世界第四位のブルワリー数を誇る“ビール大国フランス”。
海外への流通がほとんど無いためそのような印象はあまりないかも知れません。
ですがフランスビールの歴史は深く<ビエールド・ギャルド>という独自の製法で作られ地元の方々に愛され続けています。
私たちのイメージでは“フランス人はみんなワインを飲んでいる”というものが強いと思います。
しかし、実際にはビールやウイスキー、リキュール等、ワインに限らず色々なアルコールを楽しんでいるのです。

フランスの伝統製法

ビエール・ド・ギャルド

フランスの伝統製法

ベルギーに隣接する北フランスで古くから飲まれているスタイル。
農家が冬から初春にかけてビールを造り、木樽で発酵させて、セラーで貯蔵させて飲む自家製ビールが発祥です。
フランスビールは40日前後の低温貯蔵期間を経ているため、味わいに落ち着きがあるビールになります。
のど越しを楽しむより食事と一緒に“味わって飲んで”頂きたいビールです。

アクセス

プリュヌはお酒の遊園地イシカワ店内にございます。

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